今回は「ご契約について」お話ししたいと思います
ご契約される方によって違いが出てくるかと思いますが、直近でご契約いただいた方を実例に
・どのような流れで契約に結びつくのか?
・どのような状況の方が契約されるのか?
記事を通して、身元保証サービスのイメージを描いていただけたら幸いです!
私たちとご契約者さま(Aさん)を繋いで下さったのは、地域包括支援センターのケアマネジャーさん(ケアマネさん)です☆
【*ノンフィクションです】
地域で一人暮らしのAさん宅を定期訪問していたケアマネさん。
Aさんが今後希望する生活など、色々とお聞きしていたケアマネさんですが、それら内容のサポートについてはケアマネ業務でなかったため、直接支援が出来ず、もどかしい思いをされていました。
奇遇にも、そんなタイミングで私たちが事務所へお邪魔させていただき、この度のご縁に繋がりました。
Aさんには、配偶者さんはいらっしゃいましたが、何年も前に他界されています。お子さんは遠くに住んでいるうえ、何か有っても頼れる関係性ではないため、Aさんは事実上みよりがありませんでした。
幸い、日頃より近隣住民の方がAさんのお力になってくださり、介護サービスを利用する際の緊急連絡先も担ってくれておりました。(深く感銘いたしました)
Aさんは、「施設に入居して賑やかに生活したい」希望をお持ちです。その施設生活の希望を叶えるには、契約書に保証人や身元引受人を署名する必要があります。つまり、万が一の時の対応【緊急駆けつけ・身柄引き取り等】を担う必要があります。(近隣住民の方が担うには大変なことかと思います)
その他、ご自宅の名義が他界された配偶者さんのお名前のままであり変更手続きが必要でしたが、ご親族と話合いが済んでおらず、それもAさんの悩みの種の一つ。可能な範囲でのサポートも必要でした。
解決したいことや今後の生活のこと、自分が亡くなってしまった時など、誰がお世話してくれるのだろう…と不安を募らせていたとお話してくださいました。不安でモヤモヤしていたけども、契約してからは気持ちがとても楽になったと嬉しそうにお話してくださいました☆(そのお言葉を耳にしてこのお仕事に就いて良かったなと心からそう思いました)
*今回記事にさせていただくことはご契約者さまからご了承いただいております