2024年4月より、あおばみよりの事業が本格的にスタートいたしました
まずは、シニア世代の方を日頃より支えられている機関へご挨拶を差し上げたく、“高齢者の地域の総合窓口=地域包括支援センター”へお邪魔させていただきました。(お忙しい中、ご対応ありがとうございました)
お話を聞かせていただき感じたことは、身元保証サービスの利用によって助かる方が一定数いるということ。
地域包括支援センターの専門職さんへの質問で得られた情報としては、地域で暮らすシニア世代の方で、保証人や緊急連絡先を立てれずに困っている方は現状いらっしゃるとのことです。頼れる親族を見つけれない場合、ケアマネジャーさんや後見人さんが緊急連絡先・緊急駆けつけなどの役割を担うケースが過去にあったとお聞きしました。(業務の範囲外になります)
現在の日本ですが「少子化・核家族化・超高齢社会」が叫ばれてます。
そして、釧路の学生さんたちは進学や就職によって、地元から離れてしまうケースも多いです。
このような状況によって、家族が近くにいないシニア世代の方が増えてきているのが現状です。それらが作用して、医療や福祉サービスで求められる“保証人”や“身元引受人”を立てれなかったり、“死後の事務”(葬儀・納骨・役所手続き等)も家族がサポートする慣習になっているため「どうしよう…」と悩まれている方もいらっしゃいます。
わたしたちが行う身元保証事業は、上記のような局面や境遇のシニア世代の方をサポートさせていただきます。
みよりがなく、「何かあった時どうしよう」と不安を抱かれている方には安心をお届け出来るかと思います。
ただし、生活保護を受けられている方は、大変申し訳ございませんが現時点では利用することが出来ません。(私たちに力がついてきたら、お力になっていきたいと考えております)
今後も、私たちが活動しながら気付いたことなどを記事にして発信していきたいと思います