こんにちは、あおばみよりです。
最近の記事では、制度や支援体制など、少しおカタい内容が続いていたため、今回は日常生活に関することを書いてみたいと思います。
私たちは、ご契約者さんから生活支援のご相談をいただくことがあります。
高齢になると、高血圧や身体の節々の痛みなどにより、定期的な通院が必要になることも少なくありません。
今回ご紹介するご契約者さんは、80代の方です。
免許返納後、病院までの移動手段が限られる中で、定期通院を続けられています。
特に地方では、病院までの距離が遠かったり、公共交通機関が限られていたりすることもあり、「通院そのもの」が負担になってしまう場面もあります。
そのような中で、通院支援のご依頼をいただいています。
ご自宅までお迎えに行き、病院や薬局への同行、診察内容の確認、薬局への処方箋FAX、お薬の受け取りなどを行っています。
また、服用しやすいよう内服薬を整理したり、次回通院日をカレンダーへ記入したりと、日常生活の中で困りやすい部分についてもお手伝いしています。
なお、こうした支援については、介護保険サービス等の利用状況も踏まえながら、ケアマネジャー等と情報共有・連携を行い、ご本人の希望に応じた生活支援として対応しています。
通院で街中へ出ると、ついでの用事もあります。
普段の食料品は宅配サービスを利用されていますが、「たまには自分で商品を見ながら買い物したいな~」とのことで、スーパーへ立ち寄ることもあります。
時には、「今日は美味しいものでも食べたいね」と、外食することもあります。
初めて入るラーメン屋さんやお蕎麦屋さんで、「美味しいね~」と笑顔を見せてくださる時間は、私たちにとっても嬉しいひとときです。
通院というと、「病院へ行くこと」だけをイメージされるかもしれません。
ですが、外へ出て、人と話し、自分で商品を選び、好きなものを食べる。
そういった時間も、安心して地域で暮らし続ける上で、とても大切なことだと感じています。
私たちは、制度だけでは測れない「日々の暮らし」にも目を向けながら、ご本人らしい生活を支えるお手伝いを続けていきたいと思います。

